弊社のお客様である演出家・川口智子様のインタビュー記事が、「神奈川芸術プレス vol.167」に掲載されましたのでお知らせいたします。

🌟 記事の概要:市民参加型舞台『モモ』と劇場体験

本記事は、小田原三の丸ホールで上演された公募参加型プログラム「劇場留学」の第2弾、**『劇場留学~『モモ』と時間の旅~』**に関するものです。脚本・演出・美術を手がけた川口様が、以下の点について詳しく語られています。

作品への思い: なぜ児童文学の傑作ミヒャエル・エンデの『モモ』を題材に選んだのか。

制作の秘訣: 6歳から84歳までの幅広い出演者と共に、稽古場を「安心できる場所」として作り上げたプロセス。

劇場で出会うもの: 現代社会において見えにくくなった、作品のテーマである**「時間」の豊かさ**を劇場で共有する価値。

川口様の「稽古は作品を完成させるためだけのものではなく、その時間そのものが出演者にとって豊かなものであってほしい」という考え方など、創造的な活動の裏側を知ることができる、大変示唆に富んだ内容です。

📅 次回公演の情報も

記事の末尾では、早くも**「劇場留学」第3弾『モモ』と音楽の旅**(2026年3月上演予定)の情報も発表されています。川口様の今後の活動にも、ぜひご注目ください。

▼ 掲載記事はこちら

媒体名: 神奈川芸術プレス vol.167 「未来をつくる人たちへ 劇場留学~『モモ』と時間の旅~」

記事リンク: https://www.artspress.jp/featured/feature-vol167/3841/