訪問看護の開業では、指定や人員をそろえるだけでなく、利用者が増えるまでの給与・家賃と、サービス提供から報酬入金までを資金計画に入れます。会社設立、物件、採用、指定、融資、請求・経理を別々に進めると、支払だけが先行することがあります。秋田税理士事務所が、準備の順序と開業後の経理までつなげてご相談を承ります。

開業前に確認する四つのずれ

第一は、指定予定日と物件・人員等の準備のずれです。第二は、採用した時点から給与が出る一方、利用者が計画どおり増えるとは限らないことです。第三は、サービス提供と請求・入金の時間差です。第四は、借入・自己資金と実際の支払日程のずれです。

サービスの種類、指定の条件、所在地、勤務体制、営業開始日を具体化します。別の事業所と同じ人員・設備でよいと決めつけず、現在の条件と計画を確認してください。

工程 確認資料
会社・指定 定款、事業内容、申請と開始の日程
人員 資格、採用、勤務、給与等の条件
物件・設備 図面、賃貸借、車両・機器の見積
請求と回収 提供月、請求予定、入金と調整の記録
資金 通帳、借入、月別支払と利用者数の計画

仮定例:利用者が増えるまでの資金を置く

月の支出200万円、入金見込みが初月0円、2か月目80万円、3か月目150万円という単純な仮定なら、この3か月の収支不足は200万円+120万円+50万円=370万円です。別に開業時の設備等の支払と予備資金も必要です。実際の報酬入金日程を示す例ではなく、資金繰りの計算方法の例です。

利用者数、稼働、請求の遅れや調整、採用・退職等で数字は変わります。計画より遅い場合も計算し、預金がどこまで減ると見直すかを決めておきます。

融資は、会社設立や契約の支払から逆算する

設備・車両・物件・給与等の必要額と時期を見積り、事業に使える自己資金、借入、予備資金を分けます。希望額や予定日に融資が必ず実行される前提だけで、契約や採用の支払を固定しないようにします。

当事務所では成功報酬制の創業融資支援をご案内しています。経験、見積、事業計画、自己資金の履歴、既存借入を確認して、必要な準備を整理します。融資結果を保証するものではありません。

請求ソフトと会計、給与の数字を対応させる

提供・請求・入金と、返戻や過誤等の調整を対応させます。請求ソフトへ入力したことだけで、決算申告の経理が全て終わるわけではありません。利用者負担、保険等の入金と保険外の売上も、その内容から確認します。

給与・社会保険・車両・備品・家賃、借入返済を毎月把握し、事業所や部門ごとに必要な数字を整理します。消費税も、サービスの内容による非課税等と、事業者全体の売上を分けて確認します。

開業から会計入力まで一つの窓口でご相談ください

会社設立、指定申請等の準備、融資、給与・経理を、どの業務を誰が担当するかまで整理します。当事務所グループの支援範囲と費用を確認し、社長が採用・営業・現場の体制づくりに集中できる分担をご案内します。

事業計画、資格・勤務の予定、物件、設備見積、資金、希望日程をお知らせください。開業済みなら、請求・入金、調整、給与、通帳、申告書と未処理資料も確認します。介護開業の支援内容、顧問料金・業務範囲もご参考ください。

訪問看護の資金計画と経理は秋田税理士事務所へご相談ください

若い代表税理士自身の起業・会社経営の経験を踏まえ、事業の判断から日々の会計入力、決算申告までつなげて支援します。社長が勘定科目や申告書を調べ続ける負担を減らし、営業や現場へ時間を戻せる分担を大切にしています。

一般顧問の会計入力は年間500仕訳まで含み、超過は100仕訳ごと12,000円、資料のファイル整理がない場合は15,000円(いずれも消費税別)が標準です。売上規模、決算月、資料量、任せる業務から年間料金と追加条件をご説明します。料金・サービス内容もご参考ください。

事業内容、決算月、現在の資料と未処理期間、ご希望時期を添えて、ご依頼に関する無料顧問相談からお知らせください。資料が全部そろう前でも、現在分かっていることから整理します。