集客は、SNSや広告を増やす前に、誰が何をいくらで買うか、受注一件の粗利益がいくらかを確認します。アクセスやフォロワーが増えることと、会社に現金が残ることは同じではありません。秋田税理士事務所では、事業計画と毎月の経理から、営業・広告へ使える資金を整理してご相談を承ります。

顧客と商品を先に決め、合う接点を選ぶ

対象顧客、困っていること、商品・サービス、価格、提供できる範囲を具体化します。地元店舗、現場での仕事、県外企業向けの受託、ネット販売では、顧客が情報を探す場所や購入までの時間が違います。

「秋田ではSNSが一番」「地方なら紹介だけで足りる」と一律には決めず、実際の問い合わせ・見積・受注を残します。紹介、Web、SNS、広告、チラシや営業等の接点を、使う費用と担当できる時間で選びます。

方法 先に決めること 残す数字
紹介・既存顧客 対象、依頼内容、対応できる量 相談・見積・受注・継続
Web・検索 商品、説明、問い合わせの流れ 閲覧、問い合わせ、受注
SNS 対象、内容、更新する担当 反応、問い合わせ、売上との対応
広告・チラシ 地域、期間、予算、計測 費用、件数、受注単価
直接営業 相手、提案、工数、納期 接点、見積、粗利益、回収

仮定例:売上ではなく粗利益で広告費を考える

1件の売上3万円、材料や外注等2万円という仮定なら、粗利益は1万円です。広告3万円で3件受注した場合、売上9万円でも粗利益3万円を広告費で使うため、家賃・人件費等を賄う利益が残るとは限りません。継続取引や追加受注がある場合も、その根拠と費用を確認します。

広告の費用だけでなく、問い合わせへの返答、見積、現場や納品にかかる時間も必要です。安い単価で受注を増やすと、忙しくなっても利益が減ることがあります。

小さく試し、期間と判断基準を決める

予算、対象、期間、受注までの記録、見直す基準を決めます。単にアクセスが増えたという理由で継続せず、相談から受注へ進んだ割合、粗利益、代金回収、継続の見込みまで確認します。

WebやSNSの制作・運用を外注する場合も、業務範囲、更新、広告費の扱い、契約期間、アカウントとデータの引継ぎ、追加費用を契約で確認します。特定の順位や件数が必ず得られるという前提で、必要資金を使い切らないでください。

集客の支出を、帳簿と資金繰りへつなげる

広告、制作、写真、外注、システム等の費用は、契約・納品・提供期間・支払から確認します。名前が広告費だから全て同じ期の経費になると一括りにはせず、機能を持つ制作物等の内容も残します。

売上の入金が後になる事業では、広告費や材料・外注が先行します。月別の資金繰りを作り、税金・返済・家計等の支払を残して予算を決めましょう。

当事務所へ用意いただきたい資料

商品と価格、顧客、過去の問い合わせ・見積・受注、原価、広告・制作の契約、通帳、売掛と支払予定をお持ちください。経理が遅れている場合は、未処理期間と資料量から整理します。

代表税理士自身もWebサイト運営や会社経営を経験しており、数字と事業の進め方をつなげて相談できることを大切にしています。ホームページの準備と費用、利益・資金繰りの確認ガイドもご参考ください。

集客費と会社の経理は秋田税理士事務所へご相談ください

若い代表税理士自身の起業・会社経営の経験を踏まえ、事業の判断から日々の会計入力、決算申告までつなげて支援します。社長が勘定科目や申告書を調べ続ける負担を減らし、営業や現場へ時間を戻せる分担を大切にしています。

一般顧問の会計入力は年間500仕訳まで含み、超過は100仕訳ごと12,000円、資料のファイル整理がない場合は15,000円(いずれも消費税別)が標準です。売上規模、決算月、資料量、任せる業務から年間料金と追加条件をご説明します。料金・サービス内容もご参考ください。

事業内容、決算月、現在の資料と未処理期間、ご希望時期を添えて、ご依頼に関する無料顧問相談からお知らせください。資料が全部そろう前でも、現在分かっていることから整理します。