秋田税理士事務所

MAS監査のメリットとデメリット、起業したてならまだ不要

税理士 / 坂根 崇真(秋田税理士事務所)

【肩書】 秋田税理士事務所 代表税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、㈱坂根ホールディングス代表取締役 【著書】 会社を立ち上げる方法と7つの注意点 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE 、現代ビジネス ほか

いまお願いしている税理士の先生からMAS監査を受けないか聞かれたのですが、どうなんでしょうか

MAS監査は良いサービスだと思います。

ただし、資金に余裕がある方限定であり、また、起業したてなら不要だと考えています。そんなことより売上を上げましょう。

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MAS監査とは?

MAS監査(マネジメント・アドバイザリー・サービス)とは、財務の視点から経営者に経営支援をするサービスです。

税理士業務における過去の財務状態からの把握ではなく、未来の資金繰りや利益の見通しなどから経営ビジョンの明確化を目指します。

MAS監査の5つのメリット

MAS監査のメリットは、以下のようなものがあります。

  • 経営者のビジョンを明確化し、中期計画や単年度計画を立案することができる。
  • 財務状況や資金繰りの見通しを把握し、適切な意思決定ができることを目指せる。
  • 全社員が経営目標に共感し、一体感を持って取り組むことを目指せる。
  • 計画と実績の差異を分析し、改善策を講じることを目指せる。
  • 決算分析により、経営体質の強化や課題解決を目指せる。

MAS監査のデメリット

MAS監査は専門家に依頼するためある程度の費用がかかり、また、経営の見直しも兼ねていることから、MAS監査の対象となるのはある程度規模が大きくなってきた会社です。

しかし、対応するのは経営をしたことがなく、かつ、税理士資格を持たないただのスタッフが対応するケースが散見されます。そのため、スタッフの能力によって大きく左右されます。

  • 費用がかかる
    MAS監査は工数がかかるため、一般的に、低くても月額5万円、会社規模が大きくなると月額20万円以上かかる場合もあります。
  • 時間がかかる
    中期計画や単年度計画を立案するには、経営者や社員の時間を割く必要があります。また、計画と実績の差異分析や決算分析も定期的に行う必要があります。
  • 成果が出るとは限らない
    MAS監査は数値やビジョンの話しですから、それが売上に直結するわけではありません。そのため、計画を立てても、すぐに成果が出るわけではなく、まったく成果が出ない場合もあります。

MAS監査は小規模な会社に向いていない

中小企業においては社長が全てです。そのため、本来であればMAS監査に頼らず、社長自身で経営を判断することが望ましいです。

しかし、そうは言っても財務諸表を読むことがむずかしいのもまた事実です。

そのため、MAS監査は、ある程度大きくなってきた会社で、かつ、社長自身で経営戦略の道筋を立てることがむずかしい場合には良いサポートになる場合があります。

ただ、小規模な会社にとってはお金も時間もかかり、デメリットの方が大きいと考えられます。

従業員が10名以下程度と起業したばかりの段階では、ビジョンは無くても大丈夫です。

まずは売上を上げることに専念しましょう。

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  • この記事を書いた人

税理士 / 坂根 崇真(秋田税理士事務所)

【肩書】 秋田税理士事務所 代表税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、㈱坂根ホールディングス代表取締役 【著書】 会社を立ち上げる方法と7つの注意点 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE 、現代ビジネス ほか

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