起業

起業のアイデアには価値が無い!税理士が解説

起業のアイデアには価値が無い

起業のアイデアそのものには価値がありません。ホリエモンもよく言っていますが、わたしもその通りだと思います。

  • 「これを作って販売したら売れそうだな」
  • 「こんなサービスあればいいな」

確かに、売れるかもしれません。

ただ、アイデアを出しただけで実際に行動に移さなければそのアイデアは無価値です。

また、誰しもがアイデアだけならポンポン出てくるはずです。そのときは「絶対に成功する」そう思っているかもしれません。

ただ、実際にやってみたり深堀りして考えると、意外と実行に移すのが大変で続けられなかったり、類似サービスが強くて売れないことがわかったため、途中で撤退を余儀なくされることも少なくありません

そのため、簡単に考えて出てくる程度のアイデアに価値はありません。

 

起業のアイデアは重要

起業のアイデアは重要です。

起業のアイデア単体に価値はありませんが、何をやるのか明確にし、実行できそうかは重要です。

実行に移せるか?

経営資源と呼ばれる人、モノ、金。

そのアイデアを実行するために用意できるかどうか。

1人でできないことなら仲間(人)を用意する必要がありますし、実行するためのお金を用意できますか?

どんなに良いアイデアがあったとしても、一個人が上場企業と同じように巨額の資金が必要なビジネスをできるわけがありません。

お金を借りたり出資を受けるというのも一つの手ですが、最初は数百万円程度しか集められないことが多いでしょう。

自分が用意できるだけの資金でできないなら、良いアイデアであっても今は実行できません。

 

アイデアが無いのに起業したいはおすすめしない

「アイデアは無いけど起業したい」、わたしの周りにはいませんが、意外とこういう人は多いのではないでしょうか。

URL:https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_210316_1.pdf

日本政策金融公庫の刊行物「2020年度起業と起業意識に関する調査」のアンケート結果によると、起業に関心がある方のうち、起業をためらっている理由として「ビジネスのアイデアが思いつかない」をあげている方が35.7%います。

これは、多くの方が「サラリーマンが嫌だ」とかそういった理由が原因ではないでしょうか。

起業するだけなら誰でもでき、アイデアの問題ではありません。

何か成し遂げたい目標があって起業するか、何かやりたいことがあって起業する方がほとんどです。

もしサラリーマンが嫌なだけなら、何が嫌なのか突き止めることを考えた方が良いかもしれません。

やりたいことがあるから起業するのであって、起業したいけどアイデアが無いというのは順番が逆だと個人的には思います。

 

起業アイデアはどんなときに思い浮かぶ?

起業アイデアがどんなときに思い浮かぶかは人それぞれです。

普段から抱えている不満から思い浮かぶ人もいれば、ふとしたことから思い浮かぶ人、ニュースを見ていて思い浮かぶ人など様々です。

思い浮かんだところで深堀りするとダメなケースが多いですが、何か思い浮かんだらメモしておくと良いでしょう。

 

起業アイデアは独創的でなくて良い

起業アイデアは独創的でなくても構いません。

いちから自分で考えた新しいアイデアであっても、既にサービスとして存在したり、誰かが試して失敗していることがほとんどです。

いくら「社会のため」というきれいごとがあっても、利益が出なければ続けられません。そのため、多くのケースでは市場選定の方がよほど大事です。

東京で全く売れないサービスでも、地方に行けば物珍しく、競合が全くいないようなサービスも珍しく無ないと思います。

そして、対面型ビジネスであれば地域密着型はやはり強いです。

 

一度考えたアイデアが通用しそうかどうかは、他人の意見とぶつけて考えてみるのも一つの手です。そんなご相談にものりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

-起業

© 2021 起業・会社設立 税理士メディア