秋田税理士事務所

秋田市の税理士で監査不要なら秋田税理士事務所

坂根崇真

税理士 / 坂根 崇真(秋田税理士事務所)

【肩書】 秋田税理士事務所 代表税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、㈱坂根ホールディングス代表取締役 【著書】 会社を立ち上げる方法と7つの注意点 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE 、現代ビジネス ほか

悩んでいる人
税理士事務所の監査って絶対に受けないといけないのでしょうか?

いいえ、義務はありませんので受ける必要はありません。会計入力を弊社に依頼される場合には不要です。

この記事では、年間400件以上の起業家から問い合わせを受ける秋田県会社設立サポート税理士 坂根が解説します。

会社の設立、会計入力は秋田税理士事務所グループがサポートします。手続きは専門家に依頼し、自身は早く売上をあげることに注力しましょう。

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税理士事務所の監査は必要?

悩んでいる人
税理士事務所の監査って絶対に受けないといけないのでしょうか?

いいえ、公認会計士の監査とは異なり、義務はありませんので受ける必要はありません。

  • 「公認会計士の監査」と「税理士の監査」は違う
  • 公認会計士の監査が必要なのは大企業のみ
  • 税理士の監査は記帳代行を依頼するなら不要

公認会計士の監査と税理士の監査は違う

公認会計士の「監査」と税理士の「監査」は全くの別物です。

公認会計士の監査は大企業にしか必要なく、税理士の監査については義務はありません。

公認会計士の監査とは?

公認会計士の「監査」は、資本金5億円以上の会社など、大企業にのみ義務付けられています。

会社が作成した財務諸表が会社法に則っているかなど会計情報の信頼性確保を行うほか、たとえば次の監査も行います。

  • 品質監査
  • 内部監査
  • 業務監査
  • 環境監査等

会社が自己の情報を開示し、公認会計士がその情報をもとに独立した立場から検証することで株式市場等から信頼性を保証しています。

税理士事務所の監査とは?

税理士事務所における「監査」は公認会計士の監査とは異なり、義務があるものではありません。

会社が入力した会計データについて税理士が第三者の立場として検証することで、信頼性を担保する行為です。

ただし、義務があるわけではありませんが、財務諸表が正しくなければ融資を受けることができなくなったり、法人税の申告を適切に行えなくなってしまいます。

そのため、会計入力を自社で行う場合には、税理士事務所の監査が現実的には必要となります。

公認会計士の監査が必要なのは大企業のみ

公認会計士の「監査」が必要な条件は、次のどちらかです。

  • 資本金が5億円以上
  • 負債が200億円以上

※その他、任意で監査を受けるのはOK

監査法人(公認会計士)の監査は、上記のような大企業が受けなければならない義務であり、毎年数百万円から数千万円かかります。また、お墨付きを与えてくれるという話しですので、どこの監査法人からどういった監査を受けたかということが重要になっていきます。

ただし、これから会社を立ち上げる方にとって、公認会計士の監査は99%無縁です。

税理士の監査は記帳代行を依頼するなら不要

税理士事務所の監査は、会計入力を自社で行っている場合には実質必須です。

間違った財務諸表では融資は通りませんし、税務調査で高額な罰金を支払うことになってしまいます。

そのため、会計入力を自社で行い、税理士事務所に監査を依頼するケースが平成の時代までは流行っていました。

この傾向は、今も秋田市などでは続いています。

ただし、東京や大阪、名古屋といった都心部では異なります。わたしは東京の新宿で事務所を始めましたが、都心部では、税理士事務所で会計入力を代行(記帳代行)しているケースが多いです。

素人が作成した会計データを修正するより、ノウハウのある税理士事務所が一から会計入力した方が安く、正確にできるからです。

そのため、記帳代行を税理士事務所に依頼する場合には税理士の監査は不要です。

税理士事務所の監査を受けるデメリット

税理士事務所の監査を受けるデメリットとして、次のようなものが挙げられます。

  • 会計入力の方法を覚えないといけない
  • 指定の会計ソフトを買わないといけない
  • 本業のための時間をとれなくなる

会計入力の方法を覚えないといけない

監査が必要な税理士事務所の場合、会計入力を自分もしくはスタッフが覚えないといけません。

最低限、マトモなレベルに到達するには日商簿記2級レベルが必要ですから、そのための勉強を行わなければなりません。

指定の会計ソフトを買わないといけない

監査が必要な税理士事務所の場合、税理士事務所が指定する会計ソフトを購入しなければなりません。

「TKC」のFX2が有名ですが、基本料だけで月額14,500円かかります。

税理士事務所に依頼して、会計入力を自分たちで行い、しかも会計ソフト代が毎月14,500円、これは厳しいですね。

本業のための時間をとれなくなる

監査が必要な税理士事務所の場合、会計入力を自分たちで行うための時間を確保しなければなりません。

また、月次巡回監査で有名なTKCの事務所の場合には、税理士事務所の職員が毎月会社に訪問を行い、会計入力内容についての指摘を受ける時間を割かなければいけません。

もちろん、監査を行うことで財務諸表の信用力を高めるための時間を割いているのはわかりますが、これらの監査に伴う時間を確保しなければならないため、経営や事業活動に対する時間が奪われてしまいます。

そのため、会計入力は監査が必要ない税理士事務所に依頼すべきです。

秋田税理士事務所では記帳代行を行うため監査不要

秋田税理士事務所が行う記帳代行により、監査が不要になるため次のメリットがあります。

  • 費用の節約
  • 経営に集中できる

費用の節約

会計入力を自社で行う場合には、社長の時間もしくはスタッフの人件費がかかります。

社長が自らの時間を使っていてはもったいないですし、会計入力を行うスタッフの採用には、優秀な人を雇えば年間150万円以上は当然かかります。

しかし、秋田税理士事務所では会計入力を専門に行うスタッフがいますので、自社で会計入力を行うより圧倒的に費用を抑えることができます。

経営に集中できる

会計入力について覚えるための時間が不要になり、また、手間のかかる手続きを行う必要がなくなります。

会計入力から申告書の作成まで一気通貫で依頼できれば、経営に集中することができます。

秋田税理士事務所では、会社設立サポート、会計入力の代行から申告書の作成、提出代行まで対応しています。

手続きは専門家に依頼し、自身は早く売上をあげることに注力しましょう。

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(※会社設立サポート0円キャンペーンは秋田税理士事務所との税務顧問契約が条件です。赤字のため、予告なく打ち切る可能性がありますのでお急ぎください。)

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坂根崇真

税理士 / 坂根 崇真(秋田税理士事務所)

【肩書】 秋田税理士事務所 代表税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、㈱坂根ホールディングス代表取締役 【著書】 会社を立ち上げる方法と7つの注意点 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE 、現代ビジネス ほか

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