とりあえず会社を作るのはアリ!年400件相談を受ける新宿税理士が解説

悩んでいる人
悩んでいる人

とりあえず会社を作りたいんですが、そんなゆるい考えでも大丈夫なのでしょうか?

良いと思います。これで今月から社長ですね、おめでとうございます!

この記事では、とりあえず会社設立したい人のために、20代で自身の会社を設立した税理士の坂根が解説します。

<ポイント>

  • とりあえず会社設立するのはアリ
  • とりあえず会社設立する人はいる
  • 1人で細々やっていくだけなら会社設立する必要なし
  • 会社設立するとコストが増える
  • 本気で取り組むなら会社設立するという考えの方が良い
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とりあえず会社設立

とりあえず会社設立しても良い?

とりあえず会社設立しても問題はありません。

会社はきちんと手続きさえ踏めば、だれでもつくることができます。

いまは資本金1円からでも会社を作ることができる時代です(すぐに倒産しないよう、現実的には、最低100万円は自己資金を用意しておくべきです)。

そのため、サラリーマンであっても「社長になりたい!」という理由でとりあえず会社設立をしても良いのです。

私も初めて自身の株式会社を立ち上げたときは26歳、資産管理会社が必要だったため、とりあえず会社を作りました。普段から会社設立のサポートをしていますから、自身の経験の意味でも必要なことと考え、行動に移しました。

とりあえず会社設立する人はいる?

とりあえず会社設立する人はいます。

中には、いきなり未経験から、事業を始めるといって会社設立をする方もいます。

ただ、とりあえず会社設立をする人は、やはり、既に会社設立経験がある人が多いです。

慣れていれば2社目、3社目をとりあえず設立してしまう方はいます。

会社の事業目的に応じ、管理のために会社の売上を分散させたいという理由もあれば、交際費の経費枠や法人税の軽減税率など、税金のメリットを受けたいからという理由があるからです。ただ、これは既に稼いでいる人が前提ですので、これから事業を始めるという多くの方にとっては関係ありません。

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とりえあえず会社設立した場合のメリット・デメリット

とりあえず会社設立するメリット

とりあえず会社設立するメリットは、個人事業主としてスタートするより「やる気が出ること」です。

やらざるを得ないと言い換えても良いでしょう。

事業を始める際は、次の2通りのやり方があります。

  • 会社を設立する
  • 個人事業主として活動する

事業を始める際、必ずしも会社を設立する必要はありません。会社を作らずとも、事業を始めれば「個人事業主」と呼ばれます。

個人事業主としてスタートすれば、事業を始めたという「区切りがない」ため、モチベーションが湧かない方も多いです。

ただし、会社を設立すれば、それを区切りとして、やらざるを得ない状況に追い込まれます。

会社を設立すれば、個人事業主として活動するよりも手続き面で大変ですし、コストもかかります。ただし、会社を設立すれば、もう社長なんだという意識で日々はげむことができます。

会社を作れば堂々と「社長」と名乗ることができますし、周りからの信用も上がります。そういった、対外部からの信用を得る目的で会社を作るのはよくあり、理由としても十分です。

とりあえず会社設立するデメリット

とりあえず会社設立するデメリットは、お金がかかることです。

すぐに売り上げをたてられないと、あっという間に倒産します。また、多くの費用がかかります。

会社は赤字であっても最低で年間7万円の均等割という税金を納めなければなりません。

また、社会保険の強制加入であったり、記帳や申告がむずかしくなる、管理が大変になる(会社の99%以上は税理士が関与しています)ため、社労士や税理士など、専門家にお願いする費用もかかります。

会社をまともに機能させるには当然ながら必要です。

ここでもし、月数万円の支払いを渋るぐらいであれば、まだ会社設立するタイミングではありません。

従業員を雇えば月に何十万円とお金が出ていきます。仕事道具を揃えれば何十万円と飛んでいきます。

いきなり売上をたてられないケースであったり、本気度が足りないのであれば、まずは個人事業主としてスタートしましょう。法人設立はあとからでも可能です。

まずは失敗しないために個人事業主としてスモールスタートするか、本気を出してとりあえず会社設立するかを決めましょう。

とりあえず会社設立してしまう前にご相談ください

とりあえず会社設立するのはアリですが、それで失敗したらバカバカしいです。自分ですすめた結果、かなりの時間がかかったり、書類の出し忘れで大損する可能性もあります。

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