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ひとりで起業しないと後悔する理由を会社設立に強い税理士が解説

悩んでいる方
起業したいけど、ひとりで始めるのは怖いなあ
気持ちはわかるけど、ひとりで始めた方がいいですよ
税理士 / 坂根

この記事では、ひとりで起業することに悩んでいる方のために、税理士の坂根が解説します。

  • ひとりで起業しないと分裂します
  • ひとりで起業しないと後悔する理由
  • ひとりで起業しない方が良いケース
  • ひとりで起業するのは不安?

不安があれば、会社設立や起業前にこちらからご相談ください

ひとりで起業しないと分裂します

2人以上で起業したケースでは、ほとんどのケースで分裂します。

弊社でも、いままで数多くの起業家の方を設立からサポートしてきましたが、設立してから3年後、「創業メンバー全員が残っている」というケースは多くありません。

3人だった会社が翌年には2人、2年後には1人になっている。

結構ありますし、むしろ、全員残っているというケースの方が少ないです。

だいたい会社設立してから弊社に依頼されるケースが多いですが、会社設立する前に相談していただければ、もっといい方法があったのではと思うことも少なくありません。

 

ひとりで起業しないと後悔する理由

ひとりで起業しないと後悔する理由をいくつかご紹介します。

部下がいる、という意味で2人以上であれば話は異なりますが、同程度のレベルの人と2人、3人で起業するのは正直おすすめしません。

  • 報酬配分がむずかしい
  • 利害関係の完全一致はない
  • 人それぞれ価値観が異なる
  • それぞれ家族がいる

報酬配分がむずかしい

2人以上で起業した場合は報酬配分がむずかしいです。

人数に応じて2等分、3等分にはできません。

営業した人、納品のために作業をした人、バック業務の管理をした人など、それぞれ貢献度合いは同じではありません。

例えば、もし営業した人と納品作業をした人で半々の報酬になるのであれば、「半分を営業した相棒に渡すより、自分で営業代行に頼んだ方がいいじゃん」となります。

起業してすぐに何千万円もの売上をたてられるならいいかもしれませんが、たいていのケースでは、すぐにはマトモに売上がたたないため、少ないお金をとりあったり、トラブルが起きます。

そのため、同じ程度のレベルの人と2人以上で起業するのはおすすめしません。

3人で始めた会社が翌年には2人になり、2年後には1人になっている。

とりあえず会社設立をすすめるあくどい専門家や、専門家に何も相談せず進めると陥りがちな、本当によくあるケースです。

 

利害関係の完全一致はない

利害関係が完全に一致することはむずかしいです。

  • 営業する人は、時間単価を考えず、割安でもとにかく仕事を受注すればいいと考えている。
  • 納品作業をする人は、そんなに仕事の数はいらないから、時間単価が高い仕事をしたいと考えている。
  • 「全然仕事を受注してこれていないじゃないか」と揉める
  • 2人とも受注経路があり、「どちらが仕事をとってきた」かで揉める

案件の受注から納品まで、すべてひとりでできるのがベストです。

特に、数名でWeb集客に力を入れているケースでは、だれの力で受注をしたのか追跡するのがむずかしいです。

ただ、そこまでわけるのであれば、最初から1人で起業した方が良いでしょう。

【超簡単】起業する際のホームページ作成方法を税理士が画像付きで解説」で解説している通り、いまやホームページだって、誰でも簡単に作れる時代です。

2人以上で起業するデメリットはあれど、メリットはほとんどありません。

 

人それぞれ価値観が異なる

人それぞれ価値観が異なります。そのため、やりたいことは一致しません。

最初にたてた目標の通りに成功できるケースはごく稀です。

だいたいは、走っていく中で軌道修正を行っていくことになりますが、最初の段階では意気投合していても、やりたいことは2人それぞれ違ってきます。

  • 24時間バリバリ働きたい人
  • 9時-17時で働きたい人
  • 気が合う人とだけ仕事をしたい人
  • とにかくお金を稼ぎたい人
  • やりたい仕事が違う

特に、やりたい仕事や価値観が違うというのはよくあります。

たとえば、大塚家具では親子の経営方針の違いにより分裂しています。会員制のビジネスモデルから、だれでも気軽に入れるお店にしようという意向で分裂しました。

また、ラーメン二郎では店長が厨房に立たないといけないというルールあったにも関わらず、それを守らなかったため破門になった店舗があるそうです。

2人で起業するぐらいなら、それぞれ会社を設立するか、それぞれ個人事業主として独立し、業務委託で行った方が万が一のことが起こった際も、あと腐れないので良いでしょう。

 

それぞれ家族がいる

2人で仕事を始めるとしても、それぞれに家族がいます。

ひとり暮らし同士であればまだ良いかもしれませんが、自分一人でなく、相手のことや相手の家族のことも考えなければいけません。

24時間電話をかけてくるパートナー、土日に連絡をくれないパートナー。

売上がたたなくて、家族の生活が苦しくなる。

ひとりで起業したのであればまだコントロールが効きやすいですが、2人以上で起業した場合は自分の家族や相手の家族も考えなければならないケースもあります。

ひとりで起業する方がコントロールがきくという点では楽でしょう。

 

ひとりで起業しない方が良いケース

ひとりで起業しない方が良いケースは、確かにあります。

既にそれぞれ確立したビジネスがあり、相乗効果が見込めるケースなどです。

ただし、その場合でも、1つの会社を作って2人で働くというのはあまり行われません。

やはり、2人それぞれ別の会社を立ち上げるか、2人それぞれ個人事業主としてビジネスを行う方が、トラブルは起きにくいでしょう。

 

ひとりで起業するのは不安?

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会社設立や起業の前にご相談ください

ひとりで起業するのも2人以上で起業するのも、きちんと理由がなければNGです。

失敗を避けるためには、まずは親身に相談にのってくれる専門家に相談しましょう。

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